脊柱管狭窄症

慢性的な腰痛や下肢のしびれでお悩みの40代以上の方へ

こんな症状で悩まされていませんか?

・歩行時に太ももや足のしびれや痛みが生じ、休憩すると症状が和らぐ
・痛みなど和らげるために無意識に前かがみになりやすい
・靴下など履くときなど、日常生活や活動に制限がある
・排尿、排便の障害が生じる
・老化が原因と言われ、痛みと付き合っていくしかないと言われた

これらは、脊柱管狭窄症の典型的な症状です。日本では、40才以上の役240万人がこの症状に悩まされているということですが、適切な処置を受けられる人は、3分の1にも満たないという報告があります。

一般的な対処法

病院では、
・痛みや炎症を抑える、血流を良くする薬の処方
・ストレッチや筋力トレーニングの指導
・ブロック注射
・見通しが悪い場合に手術

自宅では、
・ストレッチで腰や下肢の柔軟性を高める
・筋力トレーニングで体幹や下肢の筋力強化
・姿勢改善から正しい姿勢を意識する
・生活習慣の改善で、適度な運動と休息のバランスを取る

症状が緩和されることがあっても根本原因の回復に至るケースも少なく、脊柱管狭窄症の根本原因を考えるうえで重要なことは、外的要因に意識を向けるだけでは解決には至りません。

大切なのは、体の内側に意識を向けることです。脊柱管狭窄の痛みや問題は体の危険を知らせる内側からのサインです。カイロプラクティックでは根本原因が見えないところにも存在していると考えアプローチをしていきます。

カイロプラクティックケア

脊柱管狭窄は、慢性的な問題です。数年から数十年という年月、サブラクセーションという神経や椎間板に負担が掛かった状態のまま放置されていたという状態です。

椎間板は、水分で構成されていますが、この水分が外に放出されてしまうと椎間板のスペースが減少し、代わりに骨が変性や筋肉の硬直をさせて身体を保護し神経の負荷を避けるようにします。

脊柱管狭窄では、構造的が問題視されますが、カイロプラクティックでは神経機能の護ことを重要視しています。脳から骨盤、腰椎につなぐ神経に問題を抱える場所を把握して対処することが出来れば、損傷した身体を回復につなげます。

体表温度、静的・動的可動域検査、から根本原因を見つけることが大切です。カイロプラクティックでのアプローチで体の内側を整えることが出来れば、全身の機能をコントロールしている神経が根本から正常に機能できるように、自分の中で生活に適応できるようになります。

※排尿障害などがある場合、大きく筋力低下や萎縮が起こっているケースもあります。手術しなければいけない可能性もあります。早めのケアを受けることをおすすめいたします。

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