腕のしびれ

腕のしびれがあり悩んでいる方、日常生活や仕事に支障が出ないか不安ではないでしょうか?。特に、デスクワークが多い職業の人々は、長時間同じ姿勢を維持することで、しびれが悪化する可能性があります。

また、しびれが長期間続くことで、慢性的な疲労感や集中力の低下を経験する人も少なくありません。

マッサージに行っても、全く変わらない。肩の張りとピリピリ感じるうな感覚、または虫が這うような感覚としてストレスを感じる現代病の一つです。

しびれの強さも人それぞれで、ちょっと気になる程度のものから、スマホを持つのもつらいくらいの強いものまでさまざまです。

このような経験はありませんか?

・整形外科で骨に異常がなく原因不明
・安静にしていても、しびれは回復しない
・寝返りなどで起きてしまう
・痛み止めを処方されても変わらない
・そのうち治ると言われたが、不安しかない

一般的な対処法

病院ではの対処は、鎮痛薬、筋弛緩剤、神経の回復を助けるビタミン剤、血流を良くする薬、運動療法など。とても辛い状態であると、様々な手術などもあります。

家で出来ることとしては、ストレッチで首や肩の筋肉をほぐす。デスクワークなど姿勢の改善、過度の負担を和らげるために休息、マッサージにいくなどがあります。

しびれのメカニズムとカイロプラクティックケア

主な原因として、神経の圧迫や炎症が挙げられます。例えば、頚椎ヘルニアは、椎間板が神経を圧迫することでしびれを引き起こします。また、肩こりによる筋肉の緊張も神経を圧迫、しびれの原因となることがあります。

糖尿病や栄養不足、アルコールの過剰摂取などによって引き起こされる可能性があります。末梢神経が損傷を受けると、正常な信号伝達が妨げられ、しびれや痛みとして感じられます。

循環不良もしびれの要因の一つです。長時間同じ姿勢を維持したり、腕を圧迫したりすることで血流が滞り、神経や筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなります。これにより、一時的なしびれが生じることがあります。

神経が障害を受けると、正常な信号伝達が妨げられ、しびれや痛みとして感じられます。また、血流が悪くなると、神経や筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、「しびれの原因」となります

腕に現れるしびれの根本原因を考える上で重要なことは、外的問題について考えるのではなく、体の内側に意識を向けることが大切です。

例えば、肘を壁にぶつけてしまった場合、手のひら、指先が痺れることがありますが、時間がたつと、徐々にしびれや痛みは引いていきます。本来、神経にストレスがかかっても継続して神経に圧迫が無ければ問題が続くことはありません。

ですが、日常生活から同一姿勢や座り続ける、スマホとパソコンの併用が5-6時間続くことが当たり前になっています。
体の深部にある神経に圧迫や損傷を与えるきっかけが、原因となってしまいます。

つまり、体の内側を生活環境に適応させるよう整えることが重要です。

 

カイロプラクティックのアジャストメントにより神経の流れを正すことで、根本原因へのアプローチと神経機能の正常化を狙うことができます。
神経は、血流やホルモン分泌、筋肉の硬さのコントロールする脳と体のサイクルを繋ぐ大切な機能です。

体は神経を通して初めて脳と繋がり、その脳が、体の問題に対して回復を図ることができるのです。痛みやシビレが続くということは、脳と体の流れに異常があり神経が損傷したままということです。

カイロプラクティックケアで、腕のシビレの原因を取り除き快適な生活を取り戻しましょう。

カイロプラクティックケアの段階において、感覚神経(痛みを感じる)は神経の10%前後といわれています。症状が出るまで、神経の流れが妨げられている状態が数か月、数年続くとケアを初めて3か月は、損傷した神経の修復になります。

その後3-6か月で新しい神経の構築が行われ、失っていた機能、感覚を回復していきます。痛みやシビレが解消されても6か月は通院されることをお勧めいたします。

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